前回は盛大に嫌われて物件が流れてしまいましたが、またも沼津市内に地下物件を見つけました。
不動産屋さんに電話で問い合わせて「音楽スタジオをやりたいです」と言うと「あぁ…」とあんまりのリアクション。。大家さんも音の出る事業者には積極的に貸すつもりじゃなかったようでしたが、とりあえず内見はさせてもらえる事に。
4月25日
内見。ほぼ真四角で地下にしては天井高もあって、かなり理想的。でもダメになったら悲しいので、まだあまり期待はせず。
前回同様、鬼門である生ドラムの音に耐えるかどうかの実験をする日を決めて、この日は解散。ちなみに不動産屋の女性はエレカシの宮本浩次の大ファンで、大家さんはウルフルズの大ファンである事が判明。
5月9日
ドラム叩きテストの日。Pにドラムセット積んで出発。
僕が叩いてる間、大家さんが地上と一階で音漏れ具合をチェック。戻ってくると…
「音は聞こえるけど、別に嫌な感じはしないですね」
寛大!!
前回のお茶屋のジジイと大違いです。笑
ちなみにこのビルは一階が空きテナント、二階にカラオケバー、三階にダンススタジオという音はだいぶ許容範囲が広そうです。(※周辺にも沼津で一番大きな唯一のクラブ的な店もあり、過去に住民からクレームがあってこれ以上音の出る事業者はどうかと懸念していたようです)
ネックだった家賃も減額を検討してもらえるとの事で、このまま不動産申し込みに進む事にしましたが、次なるハードルは不動産の保証協会。過去に住宅ローンに落ちた苦い経験から、正直不安でした…
5月21日
法事があり、実家に帰省。不動産屋申し込み書類の保証人が必要との事で、父親に書いてもらう。
恒例の男衆記念撮影。笑
この法事の為でもありますが、今後大家さん、不動産さん、金融機関など色々な人に会うので、せめて見た目は整えようと、黒髪短髪にしました。
今思うと、確かにこの見た目で「音楽スタジオやりたいです」って言って人に会うのヤバかったな。笑
完全に不審者。
後日、書類を不動産屋さんに提出し、あとは保証協会の審査連絡待ちます…
5月29日
不動産屋さんから、審査通過の連絡あり!デリバリーで稼働中だったのですが、嬉しさのあまりバイク運転しながら絶叫しました!
「っしゃー!!!!」と。
契約まで油断は出来ませんが、こうなると物件問題はほぼクリア。あとはいよいよシビアにお金の問題です。
後編へ続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿