やって参りました…三島商工会議所
ここが確定申告の期間中は特設会場になっているんです。前回書いた通り、当然市町村としても納税してもらうのが目的ですから、塩対応みたいな事してくるスタッフのかたは居ませんので、ご安心ください。
(むしろ構って欲しいお年寄りには格好の話相手かも。笑)
…さぁ、いざ記入。
と言っても数字は事前にまとめてあるので、各合計金額の項目に書くだけです。
…前日の夜までこんなでしたけどね。
いや〜ダメですねぇ。。笑
やはり最低でも毎月数字まとめておかないと…
でも今回ちょっと進歩で、エクセルデータをスマホで管理していたので、PCをいっさい使わずにできました。これで気が向いた時にどこでも経理作業が出来る。
そして気になる所得税額ですが、、こちらの税率が非常に大事になって来る訳です↓
まぁざっくり言ってしまうと、売上から経費や控除を引いた所得の金額がこの枠内のどこに収まるかによって変わるのですが、ここ枠線をどっちに跨ぐかで納税額が万単位で変わってくるのです。。(取引額の大きな企業からすると屁みたいな金額ですが、私のような弱小個人事業主にはこの万単位が死活問題です)
そこで控除が重要になってくるのですが、申告時に選べるのがざっくりこの三種類。
①白色申告(簡易簿記)
…控除無し
②青色申告(簡易簿記)
…10万円控除
③青色申告(複式簿記)
…最大65万円控除
と言う事で前回は売上も半年間しかなかったので①でやりました。ですが今回は開業届を出して一年丸々稼働してある程度まとまった売上(サラッと報告400ちょい。笑)になったので、②にしてみました!
ちなみに①と②の違いは、青色申告の申請をしているかどうか??ただそれだけです。そして③は複式簿記のハードルが上がるからです。
僕は開業届を出す時に青色申告できるように申請しておいたので、去年と全く同じ記入と申告なのに、青色にしただけで10万円控除が受けられました!
なんだこのシステム。笑
(てか世の中の税制なんてこんなんだらけなんだろうけな…知ってるか知らないかだけで、積極的には誰も教えてくれないみたいな。こんなんこそ義務教育の授業で教えて欲しかったわ…)
と言う事で、とりあえず不慣れだけど確定申告する際には、青色申告の簡易簿記で10万円控除が一番簡単で控除も受けられるのでおすすめだと思います!!
そして相変わらずこの確定申告を終えた後のスッキリ感。
「おれは納税者なんだ」「この街で暮らしていいんだ」となぜか堂々とした気分になれます。(5万程度の納税で。笑)
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