久しぶりに、というか初めてくらいですが、手を加える事にしました。
まずはプラスチック製だったエンドピンを真鍮製に交換。
だいぶシャリっとした煌びやかな音になった気がします。そして謎の勢いでピックガードを剥がしてしまいました。笑
真鍮のエンドピンと見た目を合わせて、ペグもゴールドの物に交換する事にしました。
もちろん伊豆に楽器屋はありませんので、得意のヤフオクです。
使ってみたかったのは、精度の高い造りが評判のゴトー製。SG360が、ペグボタン無しの訳あり価格で2900円!これは買いです。
ローズウッドのペグボタンはAmazonで3000円。
まずは既存のペグを外します。
そのまま付けようと試みたら穴のサイズが小さかったので、ドリルで拡張しました。
大丈夫でしょうか。
この時点で酔っ払っております。笑
一抹の不安を残しながらも作業続行。
そして、新しいペグを装着!
ででん…!!
…完璧です。
元ビス穴は目立ちますが、しっかりハマっております。ついでにボディーと指板を拭き拭きして、弦の張り替えも。
こちらはサウンドハウスで、ダダリオのNB1253。ニッケルブロンズの弦を購入。見た目がエレキギター用の弦みたいなシルバーのやつです。
初めてアコギの弦でコーティングじゃない物を張りましたが、これすごい。このギターってこんな音するんだ!って感じ。おススメです。
ついでに気になっててカポも購入。同じくダダリオのPW-CP-10というカポです。
YouTubeでSagoのギターを色々見てる中でこの映像にたどり着き、欲しくなってしまいました。
何はともあれ、全ての部材やパーツをネット購入しましたが、うまくいきました。
◼︎ビフォー → ◼︎アフター
音もチューニングの精度も格段に良くなり、大満足です。
思えば友人のおじいちゃんが、粗大ゴミ置き場で拾って来たこのギター。一命を取り止めたこのギターは、根性あります。なんと言ってもネックが反らない、変わらない。どんなにいいギターでも、ネット反ったら終わりですからね。
あ!あとは剥がしちまったピックガードをどうするか…
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