実家にて、父親の退職祝い会が行われました。
勤続50年、毎朝5時に起きて横浜まで通い続けた父親が、ついに退職しました。
まずは近所のお寺にある母方の祖父のお墓参り。
芥川賞作家の祖父の血が、こんな自分にも1㎜でいいから流れているのだろうか?
そして今村家にて、全員集合。
父親72歳。息子4名。
長男44歳。娘1名、息子1名。
次男43歳。娘2名。
三男40歳。娘2名。
四男31歳。無し。笑
孫達の成長ぶりがすさまじい。
みんなでスイカ割り。
「結婚して孫の顔見せるのが一番の親孝行だ。その為だけでいい。」
唯一未婚の僕は、ワケありの三男から再三そう言われます。
「自分、自分、自分」じゃなくて、誰かの幸せの為に生きる人生っていうのも幸せなのだろうか?
そんな事を思いました。
でも家族って不思議なもんで、離れていると日々思い出す事もほとんどなく、連絡とる事も少ないんだけど、久しぶりに会うと、なんともこそばゆいような感じがしつつ打ち解けて、またそれぞれの日常へ帰っていく。そしてまた、個々の生活。
いつか自分にもそんな家族できるのだろうか?