2015年12月31日木曜日

キリン 一番搾り

ビール
原産国:日本
原材料:麦芽、ホップ
アルコール:5%


初めはアンチでした。苦いから。笑
でもサッポロ黒ラベル一筋だった僕に事件が起きたのです。

それは、美味しんぼを読んでいたときの事。当時のドライビールブームに反発を抱く山岡が口にした「本物のビールは麦とホップだけなんだ」という旨のフレーズ。

僕の大本命の黒ラベルを見ると…コーンスターチが入ってるではないか。笑

それからというもの、この苦味こそがビール本来の魅力なのでは??
と思うようになりました。

それからというもの、黒ラベルvs一番搾りを幾度となく繰り返しましたが、未だに答えが出ません。

でもひとつ言える事はキリンの発泡酒は美味しくない。笑
でもことビールとなると、最近は一番搾りこそが本当なのではでは??という気もします。

ですが、未だに答えが出ません。
でもこの答えは出なくても良いと思っています。

それを探すのが人生そのものなのだと思うからです。

サッポロ 黒ラベル

ビール
原産国:日本
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン・スターチ
アルコール:5%


来ました、大本命。
僕をビール好きにさせた張本人です。
飲みやすさとコクのバランスが心地いい。僕にとってのビール=黒ラベルなのです。

黒ラベルのおかげサッポロ株が急上昇。たとえ発泡酒でもサッポロのを選びます。

無人島に一種類だけビールを持っていけるならば、僕は黒ラベルを持って行きます。


2015年12月30日水曜日

チーズパーティー

年末最後の自宅パーティーはチーズフォンデュ+豪快チーズ鍋のチーズパーティーでした。

丹沢の野犬ことKSN氏をゲストに迎え、HRシェフと共に買い出し。


実はこの前にKSN氏と一時間カラオケをして、LUNA SEA祭りをしていました。時は夕刻。すでにビール飲んでいます。笑



ミニモニ。爆弾が投下されるとは想定外でした。笑

チーズフォンデュを既製品ではなく、本格的に何種ものチーズを溶かしてやる事になった結果、スーパーでの買い出し1万9千円。笑

「チーズに手を出すのはこうゆう事だよ」

とHR君より名言。笑



帰宅し、呑みながら調理します。
何を隠そうこの時間が最高に楽しい。




この日のメインのひとつである「豪快チーズ鍋」とは、かの料理の鉄人、道場六三郎がチーズ対決で編み出した一品。白味噌ベースの出汁汁に、マスカルポーネチーズを溶かしたベースで魚介類を煮込む鍋です。




そして完成!


食べかけです。笑
お味は化学調味料不使用そのもの。
まろやかで優しい味です。

そうこうしているうちに、全員集まりました。この時点で24時過ぎ。


乾杯!!
このシャンパンはKSN氏の奢りです。
こーゆーとこ男前。


実は僕、この辺からなんとなく記憶があまりありません。。
どうやらうかつにも寝てしまったようです。なぜだかサンタの帽子をかぶって。笑


どうやらその間にみんなはスターウォーズ鑑賞などしていました。


残念ながら僕のフォースは覚醒せず、そのまま朝まで寝てしまい、朝起きたときにはメンズ三人でした。笑


せっかく集まったのにろくに会話もせず寝てしまったのが悔やまれましたが、楽しかったので良しとします。

来年は自宅パーティーで美味しい料理をサラッと振る舞えるように、腕を上げたいと思います!

KSN氏、HRKW氏、待ってるよ〜。笑

2015年12月27日日曜日

AIRがそっと響いてきた

存在こそ知っていたものの、当時、中高生だった僕には響かなかった。なぜだかミクスチャーとかストリートっぽいものは毛嫌いしていたので。邦楽バントではSOPIHAが不動の一番でしたから(笑)

ところが15年以上の時を経て今グッときました。



バンドでもソロでもない。
AIRという音楽。

まだ深く聴いていませんが、この感じは久しぶりです。大学生でスピッツにハマった時を思い出す。

きっかけはバイト先で流れていたラストダンス
閉店の片付けをしていた時に流れ出した。“将来自分で飲食店をやりたいと思って週1で始めたバイトだけど、けっこう大変だな。。こんなんでできるのかな?”とか“そもそも料理できないし、どうしたらいいんだろうな。。”とか思いながらテーブル拭いてた時に流れたもんだから、タイミング的に反則ですわ~。響きますわ。。


帰宅後、即YouTube!「夏の色を探しに」も良かった。
この曲がこうなった事は意外と知られてないと思われる。

AIRを聴いて思った。
声は楽器であり、それこそが才能。

こういった系の声をバンドで一貫して成功したのがスピッツならば、個人のセンスで成功したのは小沢健二な気がします。

AIRはそのどちらでもない。でもミュージシャンに与えた影響はすごく大きいと思います。
そしてこの年になって久しぶりに琴線に響く音楽に出会えました。

とりあえず、2002年以降のアルバムを買って聴いてみようと思います。

2015年12月24日木曜日

猪カレー

お客さんからメスの猪肉を頂きました!血抜きして臭みは無いとの事。

どーしていいか分からず、とりあえず、一刀両断。笑


たぶんきっとここまで処理するのが大変なんでしょうね。ありがたいです。

角切りにして、酒大さじ2、醤油大さじ2、にんにくすりおろし大さじ1、砂少々糖、パセリ少々で漬けておきました。


刻んだ玉ねぎを炒めてから、じゃがいも、新たに玉ねぎ、シイタケ、エリンギ、ピーマンを炒める。



軽くしんなりしたら水800ccとセロリを入れて煮る。

と同時に漬けておいた猪肉に小麦粉をまぶして強火で表面を炒める!


この前ににんにく2欠片を油で炒めてあります。にんにくと一緒にこんがり!


臭みは無いとはいえ、なんとなくにんにくはかかせない気がしました。
そして煮ていた野菜達とがったい!!


じゃがいもがいい感じのなる頃合いで、ルー入れて完成。。


写真はイマイチですが、味は上出来!
真夜中に勘で作った料理ほど、うまくいくものです。

セロリがいい働きしてる。
にんじん入れてもよかったな〜

今も台所には香ばしいにんにくの香りがします。
そして勝利の美酒とアメスピ。



2015年12月9日水曜日

arcana izu 〜DAY SIDE〜

翌朝

気持ちの良い朝の光で目覚めました。
秋晴れの快晴。そして夜は分からなかった景色が!




最高の朝風呂タイム…いきなりのビール。



さっそく昼用プレイリストを流します。


朝食まで時間があるので、館内を軽く散策してみました。といっても一歩外に出ると敷地は思いのほか広くない。至ってミニマムな造りです。





それでいてこれだけ非日常感を演出できるのがすごい。

駐車場にはフェラーリ。




レストラン棟で朝食を食べて、部屋に戻ってからはお風呂入ったりうたた寝したりでまったりして、ギリギリいっぱいの13時にチェックアウトしました。



結論から言うと最高でした。
家から小一時間の所でこんなにも洗練された空間がある事に驚きと嬉しさを感じました。しかも何より「伊豆っぽさ」がちゃんとありました。

この魅力を言葉にするは難しいですが、ぜひともまた行きたい!!

…お金があればですが。笑
大人2名一泊二食。¥117,700

arcana izu 〜朝食〜

気持ちい目覚めと朝風呂のあとは、朝ごはんです。

朝から何とも嬉しくなるこの感じ!


かわいい絵の説明付き。
シェフ自ら描いたそうです。


全部美味しかったけど、キノコのコンソメと自家製ハムが感動でした〜

顆粒コンソメじゃないコンソメの深み。化学調味料無しのハムのフレッシュなジューシーさ。

いつも食べてたもんだけど、ちゃんと作るとこうなる!ってのが分かりました。

朝から幸せな気分です。
ありがとう、アルカナさん。


arcana izu 〜夜食〜

普段食べ慣れないフレンチのコースなんて食べちゃったもんだから、真夜中過ぎに胃がいつものヤツを欲しがりました。笑

メニューを開くと魅力的なお夜食が…


お茶漬けとうどんをチョイス。
数分後…キターー!!!


間違いない。
これなんです。日本人にはやっぱりこれなんです。

もちろんフレンチも美味しくて感動したけど、この安心感には絶対勝てない。笑

可愛くてデートしたくなる彼女と、結婚してずっと一緒にいたい妻は決してイコールではないのです。

そんな事を真夜中過ぎに思いました。

2015年12月8日火曜日

arcana izu 〜夕食 神秘のコース〜

夕食は別棟の専用のレストラン「リュミエール」で頂くフレンチのコース料理です。

ガラス張りの向こうに見れる木々の景色と巨大カウンターが圧巻。


さながら「レストラン=舞台」「シェフ=俳優」のようです。

そしてこちらが今夜のコース「神秘」

始めに申し上げますが、僕は美食家でもグルメでもなんでもないので批評などという野暮な事はしません。

どうぞお楽しみください。


「宝石を散りばめて」


「香り豊かな駿河湾の赤座海老 西洋ねぎのドームとカリフラワー泡をのせて」


「歌子さん健康卵としっとり焼き上げたフォアグラ ジャンボマッシュルームのベールをかけて」


大自然・輝き
「伊豆の自然が育んだカラフル野菜の菜園」



「サクッと焼き上げた甘鯛とハマグリ 野菜の旨味スープとご一緒に」


慈味深き味わい お肉料理
「イタリア産仔兎」


「野菜の小さなデザート」


「栗の木の箱庭 アルカナの世界観で」


「一口のお愉しみ」


不思議なもので、人生で初めて食べるような料理ばっかりだったのに、写真をみると味が蘇ってきます。

生ジャンボマッシュルームの野生臭さと崩れるような食感…

味も歯ごたえも驚くほど芳ばしい甘鯛の皮…

見た目通り、優しい味のウサギ…


食事が人を幸せにする事を、改めて痛感しました。そして呑む喜びも。
でもいつものペースで呑んだら一万円札がどんどんなくなります。笑

そうそう途中で追加しました。

「伊勢海老のカルパッチョ」


これだけで¥5,000-笑

サプライズでケーキも頂きました〜


金など消えてしまえ!!笑