無宗教だった僕が遂に信仰をもつ事になりました…
それは…悪魔教!!!
そう、聖飢魔Ⅱです。
前から気になっていたバンドではあったが、このバンドの魅力に気がつくのがあまりに遅すぎた。
否、彼等が時代の先を行き過ぎたのです。
まぁ、分かる人には分かる。
そして分からない人には分からない。
それが宗教なのです。
ここから先は音楽的な私観ですが…
①ヘビーメタルバンドでありながらしっかりとしたグルーブを感じさせるリズム隊。
『ファラオのように』
それはゼノン石川和尚の“端正な指引きとスラップ”とライデン湯澤殿下の“間を掴んだアタック音”とが合わさった奇跡(悪魔)のグルーブであり…
②ギタリストの魅力溢れる個性。
『JACk THE RIPPER』
“悪魔の旋律”ダミアン浜田殿下…
“職人的サイドギター”エース清水長官…
“赤い炎”ジェイル大橋代官…
“青い閃光”ルーク篁参謀…
③それらをひとつにまとめ上げる絶対的カリスマの存在感。
『蝋人形の館』
そう、デーモン小暮閣下です。
ゾット星島親分もある意味そうゆう存在だと思います。
とまぁ、ここまできて「??」と思った人は悪魔教に入信することはないでしょう。
でもそれでかまいません。
本来の宗教は個人の心の支えであって、他人に強制するものではないですからね。
そういった点で、聖飢魔Ⅱはお布施頼みの新興宗教ではなく、純粋な悪魔教を確立したと思わざるを得ません。
あぁ黒ミサに参拝したい…
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